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Webサイトのデザインでやってはいけない3つのこと

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Webサイトのデザインでやってはいけない3つのこと

Webサイトのデザインでやってはいけない3つのこと

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こんにちは。株式会社クラウドシード、Webマーケティング部です。

企業にとってWebサイトは、企業の情報や扱っている商品やサービス内容を伝えるだけではなく、広告、販売、集客や採用などの手段になっており、企業の社会におけるコミュニケーションツールとして無くてはならないものです。

しかしながら、Webサイト制作の過程で、サイトのデザインで失敗してしまっては、望むような成果が出るWebサイトを制作することができません。

この記事では、Webサイトをデザインする時に、やってはいけない3つのことについてお伝えします。Webサイトのデザインは、見た目の美しさだけではありません。わかりやすさも重要な要素です。特にデザインを組む際には、ユーザーが目的の情報にきちんとたどり着けるようにすることが大切です。

これからWebサイトを制作される方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1.トンマナが統一されていないデザインでWebサイトを作ってしまう

トンマナが統一されていないデザインでWebサイトを作ってしまう

です。ユーザーやクライアントが自分に合わないと感じてしまうと大切な顧客を失うことにつながりかねません。ターゲットに合わないデザインを採用してしまうことも、Webサイトがうまく役割を果たせなくなる要因となってしまうので、気をつけましょう。

ページごとに違うイメージになっている

Webサイトのページごとに、文字の大きさや配色、レイアウトが全く違うものになってしまうというのもトンマナが統一されていないデザインの例です。ユーザーの離脱や情報が伝わりにくい原因になってしまうので、やはりトンマナを統一させることが重要です。

特定のページだけ違うデザインを使用している

Webサイトを制作後、ページを追加する際にこれまでのページと全く違うデザインを採用してしまうとユーザーが混乱します。デザインのトンマナは、最初にしっかりとルールを設定するなどして、後にページを追加する際には統一させるようにしましょう。

Webサイトのデザインで最もやってはいけないのが、トンマナが統一されていないデザインでWebサイトを作ってしまうことです。

トンマナというのは、トーン&マナーの略で、デザインの一貫性を表す言葉です。

トンマナが統一されていないWebサイトの例としては以下の4つがあげられます。2.

2.企業のイメージに合っていない

Webサイトのインパクトを重視して、企業が取り扱っている製品やサービスと何の関係もないイメージ写真を使ったり、デザインが企業の取り扱っているサービスや製品に全くそぐわないイメージのものを使ったりしまうことです。そもそも何のWebサイトかよくわからなかったり、ユーザーやクライアントの不信感を買ってしまったりすることにつながります。Webサイトは企業イメージに合ったデザインで作るようにしましょう。

3.ターゲットに合っていない

手頃な価格で購入できるサービスだと思って検索したユーザーが、格調高い雰囲気のデザインのWebサイトを見て「高級そう、金額が高そう」と思ってしまうといった例

4.文字が読みにくいWebサイトを作ってしまう

文字が読みにくいWebサイトを作ってしまう

デザインとしては優れていても、文字が小さすぎたり、背景に埋もれてしまうような文字色を使ったりすると、読みにくくなり、Webサイトとしてユーザーに情報をしっかり伝えることができません。

特にWebサイトから情報を得ようとするユーザーは、印刷物など他の媒体を読んでいるユーザーよりも、流し読みをする傾向があると言われています。視認性の低い文字でデザインを組んでしまうと読み飛ばされてしまう可能性が高くなります。デザインにおいて文字の読みやすさは特に重要です。

できれば高齢の方や視力が弱い人にも配慮することを考え、文字の大きさは16ポイントを目安に最低でも12ポイントの大きさは確保しましょう。また、文字に使う色も背景色とコントラストがとれているか、フォントが見やすいかもチェックすることをオススメします。

5.アニメーションを多用してWebサイトを作ってしまう

アニメーションを多用してWebサイトを作ってしまう

Webサイトにアニメーションを利用することで、ユーザーを飽きさせずに、目線を誘導するなど効果的に使うことができます。FlashではなくCSSやJavaScriptを用いたアニメーションなら、スマートフォンに表示させることができますし、セキュリティ面も問題なく、またSEO上のデメリットもありません。

しかしながら、アニメーションを多用しすぎてしまうと、画面がごちゃごちゃして何を伝えたいのか分かりづらくなってしまうこともあります。

アニメーションを使う場合は、ユーザーに伝えたい目的をはっきりさせた上で、効果的になるよう適度にWebサイトに組み込んでいくことをオススメします。

まとめ

Webサイトのデザインでやってはいけない以下3つのこと

この記事では、Webサイトのデザインでやってはいけない以下3つのことについてお伝えしました。

  1. トンマナが統一されていないデザインでWebサイトを作ってしまう
  2. 文字が読みにくいWebサイトを作ってしまう
  3. アニメーションを多用してWebサイトを作ってしまう

Webサイトはユーザーやクライアントが目的の情報にきちんとたどりつけるということが最も重要です。見た目の良さだけではなく、情報の読みやすさ、わかりやすさを意識したデザインを採用するようにしましょう。

これからWebサイトを制作する方は、ぜひ参考にしてください。

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