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2022年のWebサイトデザインのポイント

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2022年のWebサイトデザインのポイント

2022年のWebサイトデザインのポイント

こんにちは。株式会社クラウドシード、Webマーケティング部です。

企業にとってWebサイトは、企業の情報や扱っている商品やサービス内容を伝えるだけではなく、広告、販売、集客や採用などの手段になっており、企業の社会におけるコミュニケーションツールとして無くてはならないものです。

しかもWebサイトを制作する方法やデザインやコンテンツは変化が激しく、企業がWebサイトを制作してからリニューアルするまでの期間も短くなる傾向にあります。どんどん新しいデザインや機能が生まれるので、これからWebサイトを作る方にとって今はどんなサイトがトレンドなのか気になるところではないでしょうか。

この記事では、2022年現在におけるWebサイトのデザインのトレンドをお伝えします。これからWebサイトを作る方はぜひ参考にしてください。

目次

2022年のWebサイトはUX(User Experience : 顧客体験)が重要

2022年のWebサイトはUX(User Experience : 顧客体験)が重要

2022年の現在、Webサイトのデザインを作る際に一番大事なのがUX(User Experience : 顧客体験)です。UXというのは、ユーザーが製品やサービスなどを通じて得られる体験のことです。Webサイトにおいてはサイトを閲覧することによってユーザーが感じた印象や体験がUXにあたります。Webマーケティングでは、Webサイトの閲覧においてこのUXを高めることで、顧客満足度を上げることが重要だとされています。

このUXを高めるためのWebサイトデザインのポイントは以下の3つになります。それぞれのポイントごとにWebサイトをどうデザインしていくか具体的にお伝えします。

ポイント1:それぞれのユーザーにとって使いやすいこと

ポイント1:それぞれのユーザーにとって使いやすいこと

Webサイトを利用するターゲットにはさまざまな属性の人がいます。それぞれのユーザーにとってWebサイトが使いやすいことが今のデザインではとても大切になっています。そのためのデザインの方法を2つご紹介します。

インクルーシブデザイン

多数が属している属性に向けてのみ発信するのではなく、少数が属しているさまざまな属性の人が使いやすいようにデザインすることが現在においては重要です。そのために取り入れられるようになったのがインクルーシブデザインです。例えば、高齢者や障がい者、外国人など、これまでデザインプロセスに入っていなかった多様な属性の人々がデザイン構築の初期段階から関わることで、それぞれの属性の人が使いやすいように設計する方法です。

パーソナライゼーション

また、ターゲットごとに訴求内容を変えてそれぞれの個人に合わせて情報提供を行うといった手法も近年急速に発達しています。Amazonの関連商品の紹介やNetflixやYouTubeのフィードに表示されるオススメ動画のように、ユーザーの属性から推測して情報を提供するやり方です。具体的にはヘッドレスCMSを導入する方法と細かなターゲットごとにLP(ランディングページ)を制作する方法があります。

ポイント2:ユーザーがストレスなくWebサイトを利用しできること

ポイント2:ユーザーがストレスなくWebサイトを利用しできること

UXを重視する上で、ユーザーがストレスなくWebサイトを利用し、閲覧できるという点もとても大切です。ユーザーのストレスをなくすためのデザインのやり方を2つご紹介します。

ダークモード対応デザイン

ひとつめはダークモードに対応したデザインを導入することです。ダークモードに設定すると暗い色と明るい色が入れ替わり、デバイススクリーンからの発光量を削減することができます。目が疲れにくくなる、また消費電力が抑えられるというメリットがあるので、ダークモードに設定する人が増えています。

One Page Webサイト

Webサイトの情報を絞り、1ページで構成したデザインを導入するというのも、ユーザーのストレスを軽減することにつながります。たくさんの情報が溢れている現在においては、ひとつの情報に避ける時間が短くなっているので、クリックして他のページに移動することなく、スクロールだけですべての情報にアクセスするニーズが高まっています。

ポイント3:ユーザーがWebサイトの世界観に没入できること

ポイント3:ユーザーがWebサイトの世界観に没入できること

最近のWebサイトのトレンドとして、サイトの世界観に没入できるようなデザインが特徴としてあげられます。スクローリーテリング(Scrollytelling)という考え方が急速に取り入れられるようになってきたのがその理由です。ユーザーがスクロールするという動作を通じて物語を読むようにコンテンツを体験するように作られています。

具体的には、ユーザーがスクロールするのに合わせて背景のデザインが変化したり、スクロールがトリガーとなってアニメーションが登場したりするスクロールエフェクトや、通常見られる縦方向ではない水平スクロールを導入する、あるいはスクロールに合わせて文字の形態を動かすなど、ユーザーにインタラクティブな体験を提供するような方法があげられます。

まとめ

この記事では、2022年現在のWebサイトデザインのトレンドについてお伝えしました。現在Webサイトをデザインする際に最も大切なのがUXです。Webサイトの閲覧においてこのUXを高めることで、顧客満足度を上げることが重要です。

UXを高めるための3つのポイントと具体的なやり方は以下のとおりです。

ポイント1:それぞれのユーザーにとって使いやすいこと

→インクルーシブデザインやパーソナライゼーションを意識したデザインを導入する

ポイント2:ユーザーがストレスなくWebサイトを利用し閲覧できること

→ダークモード対応デザインやOne Page Webサイトを導入する

ポイント3:ユーザーがWebサイトの世界観に没入できること

→スクローリーテリングの考え方を導入してサイトをデザインする

これからウェブサイトを制作される方は、ぜひ参考にしてください。

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