Config 2024のFigma AI発表内容|Dev Mode・Slidesとの違い
Config 2024は、Figmaが2024年6月に新しいAI機能、Dev Modeの改善、Figma Slides、新しいUIを発表したイベントです。この記事は当時の発表内容を振り返る記録です。機能の提供状況、対象プラン、画面はその後変更されているため、現在使い始める方は現行の公式案内も確認してください。
Config 2024で発表された内容
Figmaの公式振り返りでは、Figma Design内のAI機能、Dev ModeとCode Connect、Figma Slides、新しいインターフェースが紹介されています。「発表された」ことと「現在すべてのアカウントで同じ条件で使える」ことは別です。以下では2024年時点の発表を整理します。
Figma AI:下書き作成と反復作業の支援
UIの下書きとテキスト・画像の編集
Config 2024では、テキストの指示からUIレイアウト案を作るMake Designs、テキストの書き換え・翻訳、画像生成や編集などが紹介されました。完成品を無審査で公開する機能ではなく、案の検討を早め、デザイナーが内容や権利、アクセシビリティを確認する前提の道具です。
なおMake Designsは、発表後に生成結果が既存アプリに似る問題を受けて一時停止されました。Figmaの振り返りがあるため、2024年の発表をそのまま現行の使用手順として扱わないでください。現在の機能や提供条件はFigma AI公式ガイドで確認します。
検索・プロトタイプ・レイヤー整理
スクリーンショット、フレーム、スケッチを手がかりに似たデザインを探すビジュアル検索、デザイン間をつなぐプロトタイプ作成、レイヤー名の整理も当時発表された機能です。既存ファイルの探しやすさや単調な作業の軽減が狙いですが、検索対象へのアクセス権や出力の妥当性は別途確認が必要です。
Dev ModeとCode Connectで発表されたこと
Dev Modeでは、デザインの準備状況や変更を開発者へ伝えるワークフローの改善が紹介されました。Code Connectは、Figmaのコンポーネントと実際のコード実装を結び、開発者に対応するコード情報を提示する仕組みです。Figmaのデザイン全体を自動で本番コードへ変換し、実装や検証を不要にする機能ではありません。利用条件や対応環境は更新され得るため、導入時に公式資料を確認してください。
Figma Slidesと新しいUI
Figma Slidesは、デザイン資産を生かしたプレゼンテーションと共同作業を目的に発表された製品です。Config 2024では新しいUIも紹介され、ツールへアクセスしやすい配置やパネルの整理が示されました。画像やメニュー位置は現在の画面と異なることがあるため、2024年の紹介画像だけを操作手順として使わないでください。
現在の利用前に確認すること
- 必要な機能が現在の契約プラン・シートで利用できるか
- 生成結果を人がレビューする担当と手順があるか
- チームのデザインデータを扱う際の権限・共有範囲を確認したか
- Dev ModeやCode Connectを使う目的が、既存開発フローと合っているか
Config 2024はFigmaの方向性を知る手がかりになります。一方、操作方法や利用条件を知りたい場合は2024年のニュースだけで判断せず、現行の公式ヘルプと上記のFigma AI機能ガイドを確認してください。